前回の一時帰国は、2月から3月にかけてでしたが、まだまだ寒くて、シアトルも寒いけど、日本はとても乾燥していて、気持ちは春に向かっているので、一際寒さが堪えましたね。
今回は、4月中旬に帰ってきたのですが、空港に着いた日はとても暑くて、シアトルモードで冬の格好だったため、空港では大汗をかいてしまいました。
今は隔離もなく、入国もすんなりと運んで、公共の交通機関も利用できることになったので帰国もかなりスムーズになりました。
さて、日本での居場所作りも、ほとんど整ってきて、今回の帰国では、かなり気持ちの余裕も出てきました。
先日は、友人のライブに行ったり、ずっと会えなかった友人にもこれからたくさん会えそうです。
そして、今回の帰国の大きな目的でもあるのですが、次の秋の帰国に合わせてライブをすることを決めようと思ったことです。
2019年、4月のライブで「今まで続けて来たライブ活動に1つの区切りをつけたい」ということをお話ししました。その時はそれも正直な気持ちでした。
でもそれからさまざまな事があり、そして、コロナで今までの”当たり前”が当たり前でなくなってしまいました。
私にとっての音楽、歌うこと、これからのこと、アメリカにいること、日本に帰ること、などなど、この約3年の間にいろいろなことを考えました。
しかしまだ、はっきりとした答えは見つかりません。でも、今私にとってやりたいことをやっていくこと、それがいちばん気持ちに正直なことではないのかな、と思いました。
いろいろ考えすぎるよりも、もっとシンプルに心を持っていくこと、それが今はいちばん無理のない答えかなと思いました。
夏の間はシアトルにいるので、次のライブは、10月15日、土曜日、場所は南青山にある、
Z-imagineというライブハウスです。開演スケジュールも、少し時間を早めて、来て頂きやすい時間にしようと思っています。
秋のライブということで、その頃には入場制限など、少しでも改善していることを願いますが、無理のない形で、私自身もリラックスして歌える、そんなライブにしたいと思います。
一時帰国 (April)
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