月別アーカイブ: 2014年7月

昼間からですが、、、

暑中お見舞い申し上げます。
毎日ネットのニュースを見るたび、日本は今頃暑そう、、、と。
時折、涼しいシアトルから遠い空を見上げたりしています。
こちらは、おとといまで寒くてセーターを着込んでたりしましたが昨日からまた真っ青な夏空が広がっています。
気温は最高でも24,5度といったところで申し訳ないくらい快適な夏になっています。

今まで夏になると食欲もなく毎日ソーメンばかり、、、という日が続いていた私ですが、
おかげさまでこちらに来てからは身体が軽く、食欲も増して、自分でも信じられないくらい健康的な毎日を過ごしています。
今の夏の太陽をいっぱい浴びて長い冬に備えたいです。
今日は土曜日。ここシアトルはビール工場がたくさんあっていろいろなビールを楽しめるブルワリーがたくさんあるらしいです。
そこで買うことも出来るし、ちょっと味見を、、などということも出来ます。
今日はお昼前から二つのブルワリーをはしごして来ました。
fremont
日本ではビール一口でもうだめ~、って感じでしたが、こちらは空気が乾いているせいか、ビールが美味しく感じます。喉も渇きます!
というわけで、今週も楽しく過ごすことが出来ました。
来週はもう少しピアノを弾いたり唄う時間も作りたいと思っています。
それではまた。

無事シアトルに。

日本の皆さん、おげんきですか?
私は13日、無事シアトルに着きました、今日で1週間、時間がどんどん過ぎてゆく感じです。
こちらの夏は暑い日でも30度くらい、湿気がないので身体はとても楽です。
そのかわり、秋の終わり頃から雨の日や曇りの日が多くなり、寒い日は0度近くまで下がります。
雪はあまり降らないので幸いですが。
7.15Soramatsuri   毎日だいたいこんな空が続いています。時々空を見上げては、この空はどこまでも繋がっているのだなぁ、、と、しみじみとする余裕はまだありませんが、忙しい中でも毎日元気で過ごしています。

こちらに着いて2日目、60年代ににアメリカに渡ってカントリーミュージシャンとして活躍した「エディ深野さん」にお会いしてお話を聞く機会がありました。ビリーボーン氏の曲の編曲や、バックオーウェンスとのツアーと、数多くの活動をされたそうです。
今はシアトルでダンス音楽を書いて演奏したり、楽器や歌を教えたりということをされています。
エディさんは、音楽はやっぱり、“言葉”だと。 英語、日本語、どんな言語で唄うにしろ最終的に言葉が伝わらなければ音楽じゃない、と。
カントリーを英語で唄うには、唄うための発音をかなり勉強されたそうです。
やっぱり心を伝えるためにはちゃんとした発音の言葉で唄わないと、ですね! 大先輩のミュージシャンのお話、共感する部分がたくさんあって興味深かったです。
さて、、、昨日は日系人の人達の主催する盆踊りがあってちょっとのぞいて来ました。ビヤガーデンではジャズの演奏、通りでは盆踊り、、浴衣を着ている人もたくさんいて、ちょっと不思議な盆踊りの夜でした。
エディ深野さん

行ってきます!

引越しです。

明日14日、ちょうど日付が替わった頃に日本を経ちます。

二十歳になったばかりの頃から“アメリカに行きたーい!” と、思い始めるようになって、
あれから、長い長い年月が経ち、心の中のアメリカは、現実を知るたびにその色は変わっていったような気がします。
あの、夢を見ていた頃を過ぎて、今、本当にアメリカへ行くことになるとは、、、

心浮かれて、、というのでも、ガチガチに気構えて、、というのでもなく、自然の流れに沿って、自分の心に素直に添って、新たな居場所で、私らしく過ごせていけたら、私らしく生活を楽しんでいけたら、と思います。

アメリカには何度も行きましたが、まだまだ、私の知っているアメリカなんてごくごく僅かです。
これから、知らないアメリカもたくさん知って、感じて、たくさんの音楽と出会いたいですね!

落ち着いたら、また日本でのライブも少しづつ計画していくつもりです。
その時はまた皆さんにお知らせをさせて頂きますね。

今まで、いろいろな場所でたくさんの方に巡り合えたこと、そんな素敵なつながりをこれからも大事にして
いきたいと思います。

今度はシアトルからいろいろ発信できるように、心のアンテナを錆び付かせないように、、
“邦子、行っちゃったままどうしちゃったんだろうね~?”と言われないように、
日々、明るく楽しく過ごしていきたいと思います。

それでは、、、行ってきますね!

邦子